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1980年以前の住宅は、一般の施工主、建築業者ともに、まだ断熱材としての重要性に対する認識が低く、とにかくたくさんの住宅需要にまかせて、建てることだけに専心した傾向が顕著です。そのため、建物の断熱材がおろそかにされ、壁などの中にはほとんど何も入っていない、「風通しのよい家?」が多く建てられました。
一方、エアコンやファンヒーターなどの冷暖房機器が、目覚しく普及し始め、各部屋に1台の時代になりました。
結果、家の壁・天井・床から熱が逃げたり、入ってきたりで冷暖房の効きが悪く、その分どんどん電気代、ガス石油代を消費するエネルギー効率の極めて悪い、「間違った快適住宅」が増加したのです。 そして、これは地球温暖化の原因の大きな要素ともなってしまいました。 |
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断熱することはエネルギーの節約 (2月、東京暖房20℃の場合) |
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良い断熱方法とは? |
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